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いじめのない学校
大津市の中学生のいじめ自殺が大きな社会問題となっています。学校、教育委員会の隠ぺいも問われています。
いじめのない学校にするためには、
まず、担任の先生が自分のクラスの子どもたちとの信頼関係を築くこと。そのためには、「子どもたちはみな善く生きようとしている」ということを信じることしかありません。こどもの味方になってやること。心のコップを上向きにすること。それは、子どもたちとの信頼関係。担任は、自分のクラスのすべての子どもの、いい所を探す天才でなければなりません。一人ひとりに与えられている天資を磨いてやることが担任、教師の仕事です。
次に、学年担任団が、あうんの呼吸で動ける信頼し合ったチームであること。学年主任は、子どもを信じ、担任を信じ切ること。そして、「担任の先生方は、自分が善しと思うことを思いっきりやってください。責任はすべて私が取ります。」と言える親分であってほしいものです。校長、副校長も全く同じ。他学年との情報共有を密にすること。学校全体が「子どもたちはみな善く生きようとしている」ということを信じて止まない、共通理解に貫かれた集団であれば、いじめなど起らないし、あったとしても、初期段階で消滅させることが可能です。